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次に当たり前を変えるのは、あなたかもしれない。
ジンジブの想いに共感したら、ぜひ一歩踏み出してください。



RECRUITING年に一度、全国の社員が一堂に会するジンジブの「全体会」。表彰や新年度方針の共有から入社式、懇親会までをまとめた約10時間にわたるこの大規模イベントは、社員が部署や拠点を跨いでプロジェクトチームを組み、企画・運営しています。今回、2026年4月に開催された全体会の運営を担った3名に集まっていただきました。総括として全体管理を担ったカスタマーサポート部所属の久保田さん、懇親会の企画リーダーを務めた静岡支店長の細野さん、人財戦略部でアイデアの実現を支えた青木さん。部署も拠点も役職も異なる3人が、同じ目標に向かって走り抜けた5か月間。その舞台裏には、ジンジブのカルチャーそのものが詰まっていました。

青木:全体会は、創業当時から形を変えながら続いてきたイベントです。現在の形になってからは、1年間の評価・表彰、新年度の会社方針の発表、入社式、そして懇親会までを丸1日かけて行います。朝10時から夜の8時ごろまで、約10時間の長丁場です。
特徴的なのは、運営メンバーが毎年入れ替わる点です。社内で公募がかかり、立候補や推薦で集まったメンバーが前例を踏襲せず、ゼロから話し合ってつくり上げます。2026年はジンジブキャリアとの統合後、初めて2社が合同で一堂に会するタイミングでもあり、全国から集まるメンバーは300名以上にのぼりました。

久保田:前職を含め、過去に複数回イベント企画に携わった経験があったこともあり、全体会トップの役員から声をかけていただいたのが最初のきっかけです。全体会の運営に関わるのは、今回が初めてでした。担当チームの共有時に、気づいたら全体をまとめる総括のポジションを担うことになりました(笑)。

細野:私は立候補ではなく「指名」です(笑)。前回までも社内でいつの間にか「盛り上げ隊長」的なポジションになっていて、公式の運営メンバーでなくても自然とマイクが回ってきたり、進行の一部を任されたりすることがありました。今回は「正式にそのポジションで本領を発揮してほしい」と運営メンバーへのオファーをいただき、参加することになりました。

青木:私は、懇親会の企画・運営のフォロー担当として細野さんのチームに入りました。これまでに2〜3回、裏方の業務として全体会に関わった経験があり、会場や業者とのやり取りで積み上げてきた知識を今回も活かせればと思っていました。

久保田:役員から提示されたテーマは「感謝(ありがとう)の力で新たな熱を呼び起こそう」でした。2社が統合した記念すべき年だからこそ、ただ集まるだけでなく、普段なかなか顔を合わせられない全国のメンバーが交流を深め、シナジーを生み出すきっかけにしたいという思いが根底にありました。
役員からテーマが示されるとはいえ、決してトップダウンの一方的なものではなく、現場の意見を積み上げながら全員でつくっていく進め方でした。
細野:私たちの懇親会チームは、2社が「ともに歩んでいく門出の日」を表現したいと考えました。そこで打ち出したサブテーマが「結婚式」です。レッドカーペットを敷き詰め、2社がともに歩む誓いの演出も取り入れました。さらに、結婚式といえば「ケーキ入刀」が定番ですが、より印象に残るものにしたいと考え、本物のマグロを1匹丸ごと用意して、出刃包丁による「マグロ入刀」を企画しました。実際にマグロを登場させた瞬間、会場のテンションが最高潮になったのを記憶しています。
また、交流を促すための「借り人競争」も企画しました。ジンジブとジンジブキャリアの社員をミックスした混成チームを作り、「お題に合う人を会場内から探して連れてくる」というゲームです。入社したばかりの新入社員が、普段関わりのないベテラン社員のところへ声をかけ、一緒にステージへ向かうような場面があちこちで見られ、初対面同士の距離があっという間に縮まっていました。

青木:今回の会場は前年も使用した場所でしたので、私は「この会場で何ができて、何が難しいか」の大枠を知っていました。その経験を踏まえ、細野さんから次々とアイデアが上がってくるたびに、「照明はどう動かすか」「動線はどうするか」などの細かな部分を会場側と交渉しながら、一つひとつ実現の道筋をつけていくのが私の役割でした。
細野:青木さんが調整の難しい部分をすべて引き受けてくれたからこそ、チームのアイデアが形になりました。実務面での粘り強いサポートがあってこそのマグロ入刀だったと思います(笑)。

久保田:一番力を注いだのは「座席表の作成」です。前半の式典パートと後半の懇親会パートで席替えを行ったのですが、ジンジブの社員だけで約200名いるなか、全員の名簿を一人ずつ確認しながら配置を検討しました。「この二人は普段まったく接点がないからこそ、交流の機会をつくることで、仕事上でのやり取りも生まれるのではないか」「この組み合わせは、会をすごく盛り上げてくれそうだ」などと、一人ひとりの配置に理由を持たせながら設計していきました。
せっかく全国から集まる機会だからこそ、参加者全員に新しい接点を持って帰ってほしい。業務で困ったときに気軽に相談できる関係性をつくってほしい。そういった思いを込めて、徹底的にこだわりました。
久保田:作業量はかなりのもので、席を入れ替えては消してを繰り返していました(笑)。役員から別の席順案をご提案いただいたこともありましたが、「こういう背景があり、こういう意図があるからこそ、この配置にしたいのです」と一人ひとりへの配置の意図を丁寧にお伝えして、最終的にご理解いただくことができました。
また、統括としては大変なこともありましたが、準備を完遂できたのは、チーム全員が通常業務を担いながら約5か月間、準備を積み重ねてきたからです。社内イベントとはいえ責任の大きい仕事だというプレッシャーを全員が共有しながら、同じ熱量で取り組んでくれたことが何よりの支えでした。

細野:一番心に残っているのは、食事にまつわるエピソードです。食事の手配チームが予算の範囲内で検討を進めていたところ、方向性を役員に相談した際に、「せっかく年に一度の大切なイベントだから、変なところをケチらずに、社員の満足度のためにも、しっかりお金をかけるべきところには投資をしよう!」と、役員側から積極的に予算を増やす提案をしていただいたのです。
コスト面での制約を前提に進めていたチームにとっては驚きでしたが、「会社がこのイベントを本当に大切にしてくれているんだ」と、改めて感じた瞬間でもありました。さらに、別のチームが「こちらは予算に余裕があるので、必要なチームに回してください」と申し出る場面もあり、チームの垣根を越えて全体をより良くしようとする姿勢が自然と生まれていました。みんなの会社やメンバーを愛する気持ちが、そのような主体的な行動につながるのだと感じました。

青木:当日は舞台袖の機材席から全体を俯瞰していたのですが、役職や年齢に関係なく全員がコンテンツに全力で参加し、笑い、感動する場面では一緒に涙を流している姿がありました。5か月の準備期間は大変ではありましたが、あの会場の一体感を目の当たりにした瞬間、大変だったことがすべて吹き飛びました。
久保田:普段の業務でも「人間関係の良さがあるから、ここで働き続けようと思える」という声を周囲からよく聞きます。オンとオフのメリハリがあり、全力で仕事に向き合う分、楽しむときは全員が一緒に楽しめる。その温かい人間性こそがジンジブの強みだと、今回の全体会を通じて改めて実感しました。
――部署も拠点も役職も異なる3人が、5か月間同じ熱量で走り抜けた全体会プロジェクト。皆さんのお話を伺いながら、社員一人ひとりの主体的な思いが重なり合うからこそ生まれる温かさが、ジンジブらしさの根っこにあるのだと感じました。本日はありがとうございました。

※画像はイメージです。公開時は、記事に登場する社員の写真に差し替えます。記事の本文は、いまの社員メディアから移しています。
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