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高卒新卒キャリア・成長営業推進部

20代で営業推進部の部長へ昇格。高卒1期生が語る、挫折を糧にする「泥臭い」成長論

高校時代は「あと1日休んだら留年」という状況まで追い詰められ、自分を「何者でもない」と評していた佐々木さん。そんな彼が、入社後の挫折や支店閉鎖という苦い経験を乗り越え、現在は、営業部門の商談機会創出を担う「営業推進部」の部長として組織を牽引しています。高卒入社の星として執行役員を目指す佐々木さんに、自身のマインドを変えた上司の言葉や、若くして責任あるポジションを掴み取るための秘訣について語ってもらいました。

「行くところがない」高校生が、入社10年目で部長へ。異色すぎるキャリアの出発点

――佐々木さんは20代にして部長に昇格されたとのことですが、高校時代はどのような学生だったのでしょうか。

正直に言うと、とにかく勉強が大嫌いで、嫌なことからは全力で逃げて生きてきたタイプでした。高校ではサッカー部に入ったもののすぐに辞めてしまい、内申点もボロボロ。友達と遊んだり、ご飯を食べたりすることばかり考えていましたね(笑)。

中学卒業後すぐに働きたいと思っていたほどです。親に「せめて高校だけは出てくれ」と言われ進学しましたが、学校に属すること自体が苦痛で、卒業間近には「もうあと1日休んだら留年」という崖っぷちの状態でした。自分でも「本当に行く場所がない」と自覚していた時期です。

――そうした状況から、どのようにジンジブへの入社が決まったのですか。

自分自身が「このままだと行く場所がない」という状態だったからこそ、同じように進路に悩む高校生も多いのではないかと感じるようになりました。そうした背景もあり、高校生の就職支援という当社の事業内容に強く関心を持ち、「自分のような状況にいる人の力になりたい」と思い、入社を決めました。

入社前の面談では当時の社長や取締役から「正直、大変なことも多いぞ」と、率直な言葉をかけられました。そのときに初めて「これは中途半端な気持ちじゃ通用しない」と、身が引き締まる思いがしたのを覚えています。

「自分には才能がない」挫折を救ったのは、同期と交わした「4年後の約束」

※画像はイメージです

――入社後、まずはどのような業務からスタートされたのでしょうか。

最初は東京で2週間の座学研修を受け、その後は沖縄で2か月間のプログラミング研修、そして7月からは本格的に営業としてのOJT(実務を通じた研修)が始まりました。まずはひたすらテレアポ(電話での営業活動)です。先輩からロープレで合格をもらうまで2週間かかり、ようやく電話営業ができるようになりました。当時は「社会なんて余裕だ」と思っていた部分もありましたが、すぐに鼻をへし折られましたね。

――営業活動は最初から順調だったのですか。

いえ、ここで人生最初の大きな挫折を味わいました。周りの同期がどんどんアポを取っていく中で、私だけが丸2週間、1件も取れなかったんです。「自分には才能がないのかもしれない」と、本気で心が折れかけました。

――その苦境をどうやって乗り越えたのでしょうか。

支えになったのは、同期の高卒メンバー3人で誓い合った「スローガン」でした。「4年後に大学を卒業して入ってくる奴らに、圧倒的な差をつけてやろうぜ」と。その反骨精神があったからこそ、踏ん張ることができました。

また、上司が付きっきりで指導してくれた点も大きかったです。当時は社員数も少なかったので、メール1通の添削に1時間かけてくれたり、夜遅くまで付き合ってくれたりして、4か月ほどで大きく成長できました。そのときに上司から言われた「自分にベクトルを向けろ」という言葉は、今でも私の仕事の指針になっています。営業がうまくいかないのを相手のせいにしていたときに指摘され、それ以来、常に自分事として改善策を考えるようになりました。おかげでPDCAを回す習慣がつき、1年目の冬頃から成果が出始めました。

支店を潰した失敗が、最大のターニングポイントになった

――3年目からは大きな挑戦を任されたと伺いました。

3年目の4月に、名古屋支店の立ち上げメンバーとして抜擢されました。しかし、結果は惨敗。半年で支店を閉鎖し、大阪に引き上げることになってしまったんです。当時はテレアポ主体の営業スタイルでしたが、エリアの特性に合わせきれず、自分の力不足を痛感しました。

――その後、リベンジの機会はあったのでしょうか。

4年目の秋頃に、再び名古屋支店の立ち上げに挑戦するチャンスをもらいました。1回目との大きな違いは、金融機関との提携が始まったことです。自分たちで闇雲に電話をかけるのではなく、銀行からご紹介いただいたお客様へ提案する「紹介営業」のスタイルへシフトしました。

――2回目は順調に進んだのですか。

手応えはまったく違いましたね。私はプレイングマネージャーとして、営業はもちろん、申込書や提案書の作成、チラシの修正といった泥臭い事務作業もすべて率先して行いました。「幹部だから」とふんぞり返るのではなく、誰よりも動く姿を見せることで組織をまとめたかったんです。

結果として中部エリアでの提携先は9つまで増え、支店としての基盤を確立することができました。5年目で課長(支店長)になったときは、「自分の後ろにはもう誰もいない」「自分が決断しなくてはいけない」というプレッシャーから、精神的にも一気に大人になった感覚があります。「実力があれば若くても責任あるポジションを任せてもらえる」という会社の文化を、身をもって実感した時期でした。

9割が金融機関からの紹介。現在のミッションと目指す「ワクワクする組織」

※画像はイメージです

――現在は営業推進部の部長として、どのような役割を担っていますか。

私のメインミッションは、営業部が「打席(商談)」に立てる回数を最大化することです。現在の新規獲得ルートの約6割は金融機関からのご紹介。各銀行の支店を定期的に訪問し、当社のサービスを常に頭の片隅に置いてもらうための接点作りが業務の8割を占めます。

――マネジメントにおいては、どのようなことを意識されていますか。

今は5拠点、計12名のメンバーを統括しています。拠点ごとの課題を分析し、戦略を立てる「営業企画」のような動きが中心です。

また、「仕事は本来、面白いものではない」という前提に立ちつつ、それでも「面白い」と思える瞬間をいかに作れるかを大切にしています。メンバーとの1on1では仕事の話だけでなく、プライベートの話題も交えて「この部署で働きたい」と思ってもらえる雰囲気作りを心がけています。創業2年目からこの会社にいる私にとって、サービスはまるで自分の子供のような存在。無名だった会社が大きくなっていくワクワク感を、メンバーにも感じてほしいんです。

「何者でもなかった自分」だからこそ、伝えられること

――今後の目標を教えてください。

個人としては、次の役職である執行役員を目指すこと。そして、昔から会社を支えてきた高卒・新卒のメンバーがどんどん上がっていける組織にしたいと思っています。上に立つ者が学び続けないと、部下の成長の蓋になってしまうので、今は経営に関する勉強を続けています。本や新聞を読んで先見性を養い、半年後の市場環境を予測しながら部署の動きを決めるための情報収集を日々やっています。

――最後に、進路に悩む高校生へメッセージをお願いします。

私自身、高校時代は勉強もせず、何一つ頑張ってこなかった「何者でもない」人間でした。でも、この会社には、本気で変えようと思えばいくらでも自分を塗り替えられる環境があります。

「人生を変えたい」「爆発的に成長したい」と思うなら、ぜひ飛び込んできてください。人間味あふれる先輩たちが、時には厳しく、時には優しく、あなたの挑戦を全力でサポートします。諦めず突き進めば、逃げてばかりだった過去も最高の経験に変えることができる。それがジンジブという会社です。

※画像はイメージです。公開時は、記事に登場する社員の写真に差し替えます。記事の本文は、いまの社員メディアから移しています。

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ジンジブの想いに共感したら、ぜひ一歩踏み出してください。

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